「ママさんの 優しい笑顔や 神無月」
「お兄ちゃん 何時も優しい御手に 支えられ」
長年グランママに通われている利用者様から二枚の短冊を渡されました。
この方は俳句をなさっている方で、グランママの事を詠み、プレゼントしてくれたんです。
グランママの代表である永田敦子、みんなは「ママ」って呼ぶんです。
そして、その息子の永田祐司、みんなは「お兄ちゃん」って呼びます。
ママも、お兄ちゃんも、利用者様には直接関わりますが、その様子を詠んでくれたんですね。
大変有り難い贈り物に、心うれしく思いました。
ちなみに清書はご友人にして頂いたそうです。達筆です。羨ましい。
俳句をやる人はいつも頭を働かせているからか、認知症になりにくい傾向があると思います。
また、漢字の問題をお出ししても、難しい漢字もよくご存知だなと感心してしまいます。
人との関りを大切にし、自分で考えて俳句作るという一連の行動が、認知症の予防に効果的なのかも知れません。
また、俳句のネタをたくさん見つけてほしいなって思います。
この日記はご本人の許可を得て掲載させて頂きました。