毎年2回避難訓練等の防災の訓練をしています。春は火災の訓練。秋は地震の訓練です。
今年は5月7日に火災の通報訓練をしました。14時からの訓練という事で、
先立って利用者様と一緒にビデオで火災の時の対処法などを勉強しました。
利用者様には無理のない程度の移動などを体験して頂き、
火災発見時に職員が具体的にどのように動くかをシミュレーションしました。
今回はキッチンから出火を職員が確認し、消防に通報、初期消火を職員でし、同時に利用者様の誘導、
誘導後に避難が遅れた利用者様や職員がいないかチェックするのが訓練の流れです。
14時に出火を確認し、電話で消防に連絡。
男性職員は消化器🧯で初期消化。
看護職員は救急箱を持ち、他の介護職員は利用者様を避難誘導し、避難したら点呼、怪我人などの確認など。今回はキッチンからの出火という想定で利用者様がいる状態での消防訓練をしましたが、
漏電や雷など、火災の可能性は色々考えられると思います。
また、実際に火災が起こると、訓練では想定していなかったような事が起こると思います。
グランママはデイサービスだけではなく、2階では下宿もしているので、色々踏まえた上で、
安全かつ迅速に避難誘導ができるように心がけたいと思いました。